天才教室

僕が勉強を始めてから天才と呼ばれるまでの勉強法、考え方を全て教えます。受験勉強のみでなく勉強法の本質、天才の思考法について知りたい方は是非見てください。

高1、高2ですべきこと~受験英語~

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 今回から受験の必須科目英語についてお話していきます。英語は文系理系の両方に共通して必須の科目です。今回のテーマは「高1,2年の間にすべきこと」です。今高1、2やその親の方は是非最後まで見てください。

 

 

 高1、2の間にすべきこととはずばり「文法の割理解と1200単語の暗記」です。文法は高2までの間で基本的な決まりについてすべて習うと思います。それを九割は理解してください。これは学校の授業を真面目に受けるか、授業を受けなくても毎回の定期テストを勉強するだけでできるので努力すれば問題ないと思います。対して、単語を覚えるというのは根気が必要なことです。そもそも1200単語とは何を基準にしているのかというと、高校で習う単語のうち共通テストに出てくる単語は95%以上が単語帳の前半に載っている1200単語なんです。基本的にどの英単語長でもいいので最初の1200単語さえ覚えていれば高3で楽もできますし、模試も解けます。英単語に限らず暗記の一番効率がいいやり方については別の記事で書きますので待っていてください。とにかくこれだけで英語の「天才」と呼ばれます。

 

 

 現在高2の終わりくらいの人や、授業や定期テストを真面目に勉強するのがめんどくさい人は受験期に入る直前の高2の2月くらいに1200英単語を死ぬ気で覚えることだけしてください。これだけで高3の受験期に圧倒的に楽をできますし、単語暗記という簡単な作業を2月から毎日のようにするだけで勉強をする習慣も付くようになります。

 

 

 正直な話をすると受験勉強において英語は高1、2年サボっていても高3だけでどうにかなります。しかし他の教科のことも考えるとそれは得策ではありません。英語のような言語は暗記も多いですが、早く勉強を始めるだけで得意科目として得点源にできます。だから高1、2の間は気楽に学校の授業を受けながら文法と単語の貯金を貯めてください。今回の記事はとても短くなりましたが、それくらい英語はわかりやすい簡単な教科です。日々努力を積み上げてください。