天才教室

僕が勉強を始めてから天才と呼ばれるまでの勉強法、考え方を全て教えます。受験勉強のみでなく勉強法の本質、天才の思考法について知りたい方は是非見てください。

「天才になる」ための「努力」とは?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TenBen/20220207/20220207133951.png 

 

 五教科各教科の具体的な勉強法については次回以降に詳しく載せていきますが、そもそも、「天才」と呼ばれるには前の記事でも挙げたように努力が必要です。ただ、努力と簡単には言うけれど具体的に「どの程度の努力をすればよいのか?」「努力とはどこからが努力なのか?」というような疑問が出てきます。そこで今回の記事では天才と呼ばれる」ために必要な「努力についてお話します。

 

 

 僕は約半年間の勉強で「天才」と呼ばれるようになりました。皆さんは半年と聞いた時どう感じましたか?「長い」とか「半年も勉強するのか」といったように感じた方ははっきり言うと考えが甘いし勉強をなめすぎです。そんな考え方では偏差値を5上げることすらできません。逆に「たった半年本気を出せば天才になれるの?」と思った方も半年を軽視しすぎです。半年というのは人間が全力で物事を取り組んだ時に大きな成果が得られるかどうかの時間的な一つの指標であると思います。世の中には一年間がんばって勉強しても成績がうまく伸びない人はざらにいます。簡単に半年で賢くなれると思わないでください。この半年というのは僕が僕のやり方で勉強した時に日本のトップ1000位以内に入れた方法です。僕と皆さんは才能が違います。僕よりも時間がかかる人もいれば逆にもっと短い時間の人もいるかもしれません。

 

 

 ここで「勉強の才能」について話します。まず僕には勉強の才能があります。もっと細かく言うと人よりも理解力が高く数学と理科の理系科目に全振りされた才能があります。「また自慢かよ」と思った方もいるかもしれませんが当たり前です。僕の教えたやり方をすれば半年でだれでも京大A判定になれるというわけは当然ないです。僕が半年でできただけで多分「勉強に関して才能があるわけではない」人は一年はかかります。さっきから才能と言いますがこれは具体的には要領のことです。勉強には時間とやり方と集中力と要領が必要です。つまり、

        勉強=時間×やり方×集中力×要領

というわけです。勉強の才能とはこの要領のことです。これは一度にどれだけのことを理解し、吸収できるかというものです。つまり僕の場合この式は「時間が一日十時間を半年」で「やり方は僕のやり方」、「集中力は基本切らさない」、「要領はとてもいい」というものでした。

 

 

 これでわかりましたよね?勉強に才能は存在しますが賢くなるために才能は必須ではありません。みなさんにはやり方をこれから教えていくので時間と集中力は必ず自分で用意してください。この時間と集中力が努力です。僕はこの努力をする覚悟を塾に入る日に決めました。塾に入る前日までは毎日遊んでいましたが、塾に入った日から遊ぶのをやめ、受験が終わるまで毎日10時間以上勉強しました。最低でもこれくらいの覚悟を持って努力を続けてください。

 

 これから先の記事では具体的な各教科のやり方の部分について教えていきますが、前提としてこの努力を忘れないでください。